莉恵の地球儀ブログ 



メキシカントラウマ


ネクラな自分と戦った メキシコでの高校生時代
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どこにいっても誰とでもやっていける!



そう勘違いしていた転勤族一家のコムスメは 



生まれてはじめて 



言語のちがい 人種のちがい 階級のちがいに戸惑った



ショックで肌が病気にかかり 2ヶ月学校を休んだ
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「RIE」はスペイン語で「笑う」ことを意味する
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「RIEはいつもRIEしてるね」と笑いながら言われても



スペイン語もろくに話せず ネクラになってしまった自分は



毎日精一杯RIEすることしか出来なかった
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アジア人が殆どいない環境で



ガイジンどころか ウチュウジン扱いされるのがくやしい



大人しい日本人だと思われるのがくやしい



みんなが笑っている会話の内容がわからなくてくやしい



でも誰にも不快な思いをさせないためにも



空気のようにニコニコRIEするしかなかった 
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メキシコ人同士の交流は



シエスタからも 夕寝からも目覚めたあと



月に照らされる頃にようやくはじまり



延々とつづく
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ともだちをつくるために 親に門限をなくす交渉をし



深夜過ぎのフィエスタに出かけていった



そこには裏庭で輪を作って踊るクラスメイトたちがいた
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いつのまにか わたしは輪の真ん中で ひとり踊り狂っていた



メキシコ人もびっくりするような キテレツでワイルドな踊りを魅せつけた
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わたしはRIEするだけの大人しい子じゃない



気付いて欲しい 



あなたたちと一緒に遊びたい 仲間に入れてほしい





コトバを持たない自分の最大限の意思表示に



クラスメイトたちは歓声をあげ 



喜んで私のおどりを真似しはじめた



その日から じぶんの中で何かが変わっていった
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ダンスとの出会いは メキシコでのトラウマがきっかけ



踊るたびに あのときの起爆剤のようなフィーリングを



思い出さずにはいられない
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by rieglobe | 2008-02-28 00:15
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現在ハーバードビジネススクールMBA留学中。メキシコ・アメリカ・カナダ育ちの日本人。NYかぶれだが、ソウルはラテン。心はニッポン。最大のテーマはCultural Entrepreneurship。
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