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生きるということ

先週 生涯忘れない クリスチェンソン教授との最後の授業だった



理論を通じて 厳しく そして 優しく わたしたちを鍛えぬいてくれた教授が 



いきなり学校から消えた



その間 彼は病院で癌を告知されていた 



悪性リンパ腫 余命は短くて1年



つい前日まで 彼のオフィスに入り浸っていたのに



なんの気配も感じなかった



彼自身も含めて 誰もが気付かなかった 



命とりの悪魔は



わたしたちを教えている この2~3ヶ月の間 



彼の体内で急成長してしまった



急遽入院して 手術を受けなければいけない中



彼は わたしたちとの最後の授業を 教えぬいた



「自分にとって一番大切な授業」だから と



その授業のタイトルは 皮肉にも 「ハピネスについて」

家族・キャリア・社会・お金 ありとあらゆる面から 



生徒たちと 生きていく「喜び」について 思いを共有し合い



教授は 悲しそうに 物語った



「僕の昔のHBS同級生や 過去の生徒たちは



どんどん 裕福になっていくし 



キャリアや社会的ステータスも申し分ない状態



だけれど 彼らの多くは 家庭が崩壊していて アンハッピーだ



同窓会や再会のたびに 離婚率は増えていくし 



親を見ることなく育つ子供たちを放置して 仕事に明け暮れている





きみたちみたいな 成長意欲のある若いリーダーたちにとって



キャリアの方が 短期間で結果が出せて 



評価されたり 昇進することを通じて やりがいを感じるだろう




素晴らしい家庭を築くことは もっと気長なコミットメントだ



子供が育つのには20年かかるし 社会的インパクトは図れない




でも 目の前のことにばかり集中しているうちに



ひとは じぶんにとって本当に大切なことを忘れてしまう 




誰もが この学校を卒業したときは 素晴らしい家庭を築きたいと思っていたはずだ



あなたたちも 忘れないで欲しい 



何が あなたのハピネスの根源なのか を。」

彼の最後の授業には 彼を支え続けてきた奥さんと 子供が出席していた



奥さんを愛し続け 立派な子どもたちを育てた彼は 



その謙虚な姿勢の中にも 喜びと誇りを放っていた 



奥さんの手をとり 二人はクラスルームを退出した





期末試験も無事終え 



ハーバードビジネススクール卒業まで 75%完了



資本主義士官校と言われる この学校で学んだ 最大の価値観は



「生きるということは 愛を捧げること」
# by rieglobe | 2009-12-18 05:53

ズドンと変化
贈られてきた花が 脳裏に焼きつく香りをふりまき


わたしの目の前で あっという間に 枯れていく

男性たちが 来ては 去っていく

じぶんの気持ちも 変わりつづける



ズドンと変化

学校では チェンジメーカーとして 教育されている

でも 変化よりも 変革よりも 大切な

変わらない気持ちがあるはずだ

それは 教育されるものでもなければ

強制的に 得られるものでもないよう

あなたのゆるがない気持ちは 何ですか?

ズどーん
# by rieglobe | 2009-12-16 04:10

折れた一輪の花

色々と考えすぎると 何も考えきれない

がむしゃらに動き続けても 一歩も前進できない



そう思う 氷にまとわれたような瞬間

傷ついているはずなのに 気がつかないふりをしている



弱まった心を 陽気な性格で 隠している



自分の大きな笑顔が うそくさい 

たったそれだけのこと

母親にむかし聞いたことがある  



わたしは 一体どんな子だったのか と

「あんた 友達の家に遊びに行ったとき



裏庭に咲いていた薔薇の花を手にしたら



その一輪の花が折れてしまって 



いきなりポロポロと泣き始めちゃう子だったよ」

ポキっと折れてしまった 薔薇の花のように



もろくて 弱い 強がりな泣き虫

たったそれだけのこと

「あんた 強くなったね」



母親が 電話の向こう側で つぶやく



よしよしと 頭をなでてくれるかのような あたたかい声だ

でも まだまだ 私はじぶんに甘い



父親は 見透かしているようだ

とことんやり通せ 徹底的に追求せよ 自分を反面教師とせよ 



我慢するのか 努力をするのか 見極めるのか



考え込んでも 答えは出てこない

いろいろな角度から観察せよ



いろんな人から 意見を聞き

深く突っ込んで 判断せよ

そうしますとも
# by rieglobe | 2009-10-07 03:17

MISS11月号 with Lily

日本で 今発売中の 雑誌MISS11月号



大学時代からの友達のLilyに誘われ



彼女のオンナ友達と語る 「オシャレについて」

<撮影後のスナップショット>


でも そういえば この夏は 一着も洋服を買わなかった
(あ、うそ。一着だけ買った)




早く また ショッピングを楽しめる気分になりたい



もっと 着飾りたい  もっと 女の子したい



そう思う自分が きもちわるい 
# by rieglobe | 2009-10-05 00:33

思い出のリサイクル

pass the batonで 



私の思い出をリサイクル

過ごしてきた時間のぶんだけ



色があせている

脳裏に焼きついている 思い出だからこそ



やっと いま 手放せる 小物たち
# by rieglobe | 2009-10-04 23:43
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現在ハーバードビジネススクールMBA留学中。メキシコ・アメリカ・カナダ育ちの日本人。NYかぶれだが、ソウルはラテン。心はニッポン。最大のテーマはCultural Entrepreneurship。

by rieglobe
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