
ラテンだと思われがちだが
アジア人との結束を感じた 濃厚な一学期だった

韓国系アメリカ人向けの 教育問題に取り組んでいる イエリーや
香港で音楽活動に励む タミー

中国の 先進的なネット起業家 レオ
インドで マイクロファイナンスに従事する アルシア

西洋の教育を受けてきた アジア人たちが
「いま アジアはおもしろい」 と

次から次へと アメリカを離れ
故郷へ戻るタイミングを見図っている

今まで
アメリカでの教育や 職務経験を
世界中のビジネス界が 必要としてきたのに

アメリカにいま いることが
アメリカ流 プロフェッショナリズムを身につけることが

成長を続けるアジアで 活躍するために
本当に必要なのだろうか と
みんな どこかで考えている
アジアで 一緒に おもしろいことが したいね と

でも 早すぎるかもしれない
いちど戻ったら 居心地の良さから
二度と 自国を離れないかもしれない

みんな それぞれ 悩んでいる
野望がある
そして 卒業に向かって 決断をせざるを得ない

メリークリスマス!
(写真:ボストンの親友家でのアジア系クリスマスパーティ)