高校時代の
メキシカントラウマは
今まで気付かなかったジブンの感受性に火をつけた
9年後の今 当時のクラスメートとHBSでまさかの再会
カルメンとは 一番大好きだった英文学の授業が一緒
むさぼるようにクラシック本を読みあさり
偉大なる詩人たちの残してきたコトバを解釈し合う日々
ロマンチックな文学の世界に 浸り続けたメキシカンdays
あれから9年
気がついたら HBSのラテンコミュニティに落ち着いている
なぜだろうか
日本人と一緒にいる時と同じような 安堵感を感じる
メキシコ人の仲間たちとは 永遠と話し続けれるし
パーティ中に うたた寝だってできてしまう(?)安心感
同じ環境 同じ空気を味わってきた
たったそれだけの事で 親近感が湧いてしまうのだろうか
同じリズム 同じ言語で話すことができる
たったそれだけの事で 親近感が湧いてしまうのだろうか
ジブンでも良く分からないけれど
メキシカントラウマから9年経った今
メキシコを故郷と思える 今のジブンの気持ちが嬉しい